第70回NHK紅白歌合戦出場歌手予想(2019年)
2018年のNHK紅白を振り返る
昨年2018年の平成最後の歌番組、第69回NHK紅白歌合戦はツイッターでは非常に盛り上がっていたように思います。
また、番組視聴率も前半が17年ぶりの高視聴率、後半も40%越えと数字的にも奮闘したようです。
瞬間視聴率としてはサザンオールスターズと米津玄師さん歌唱時が特に高かったようです。
ツイッターではお祭り感があって楽しかったという感想がありました。
個人的にも松任谷由実さんとサザンオールスターズの桑田佳祐氏さんがコラボするシーンは、
平成のヒット曲が連発していた時期に青春時代を送っていた自分としては懐かしさと驚きで見ていて最高な気分になりました。
2018年のNHK紅白歌合戦の初出場組は?
2018年は紅組2組、白組4組の計6組が初出場となりました。
紅組からはあいみょんとDAOKO、白組からは、King & Prince、Suchmos、純烈、YOSHIKI feat. HYDEでした。
私の予想ではあいみょん、キンプリ、純烈は出そうだと思っていたのですが、
サチモスとYOSHIKI、HYDEは意外過ぎて驚きました。
NHKの仕事を手掛けていたという縁もあるのでしょうが、
オファーを受けるんだ…と純粋にびっくりしました。
令和一発目のNHK紅白歌合戦の出場歌手を予想してみる
さて、令和初のNHK紅白歌合戦の発表の季節が近づいてきました。
2018年は、11月9日に司会者発表。
11月14日に出場歌手発表および初出場歌手らによる記者会見が行われました。
特に紅白に興味が無い人でもやっぱり少しは気になってしまう時期でもあります。
そこで、2019年、令和一発目のNHK紅白歌合戦の出場歌手を予想してみようと思います。
まず、初出場組を予想してみましょう。
- Official髭男dism
昔はこれでも意外と音楽好きだった私。三十路の今はあまり最近の曲についていけず、つい昔のヒット曲ばかりを聞いてしまいます。しかし、ある日ふっと耳にしたこの曲。イントロからエモすぎるメロディーライン。AメロとBメロ、サビのメロディーの繋ぎ方。「君の運命の人は僕じゃない」と歌い上げるサビ。間奏部分も最後の盛り上げる電子音が良い。Pretender以外の曲もキャッチ―でこれは売れるなぁと思いました。NHKとのお仕事はあまり無いようですが、シブヤノオトという番組でPretenderを披露していましたから、これはひょっとしてひょっとするかも、ということで初出場を予想してみました。希望的観測。
- スピッツ(Spitz)
意外や意外かもしれませんが、1987年結成のスピッツ兄さん達も紅白の出場経験がありません。1990年代から数々のヒット曲を飛ばしてきた彼らももう50代ということに私は驚きを隠せません!おそらくNHKとしては以前からオファーはしていたでしょうが、断っていたと私は見ます。しかし、 今年は朝ドラ『なつぞら』で主題歌の「優しいあの子」を手掛けています。これはかなり出場の可能性が高いのではないでしょうか。NHKホールでなくても『なつぞら』の舞台、北海道からの中継ということもあります。やはり、今年の目玉アーティストという歌手はほしいですよね。ただ、同じ時代を駆け抜けていたMr.Chldren兄さん達も『べっぴんさん』主題歌の「ヒカリノアトリエ」を紅白で披露することはなかったですから、残念な結果になることもあり得ます。しかし、ここはやはり強く希望しておきましょう。個人的には「空も飛べるはず」も歌ってほしい…。
- サカナクション
「新宝島」のほうが売れてるかもしれないけど、あえて「忘れられないの」を推します。ソフトバンクのCM曲ですね。これも私のアンテナに引っかかった曲です。プロモーションビデオが80年代っぽくて懐かしい。NHKの紅白というのは幅広い世代が見るものです。若者受けする曲だけでも演歌ばかりでもダメです。サカナクションさんのこの「忘れられないの」は三十路以降の世代にグッとくる曲調だと思います。NHK紅白の舞台でもプロモーションビデオのような服装や演出でやってみたら盛り上がる気がします。名前も売れてきましたし、初出場を強く願います。
- 菅田将暉
可能性は低いと思うのですが、菅田将暉さんの「まちがいさがし」を選出してみました。なぜ可能性が低いかというと、松坂桃李さん主演の民放ドラマ「パーフェクトワールド」の主題歌だったから、です。菅田さんご本人も最終回に出演していました。 というより、「パーフェクトワールド」はNHKで実写化してほしかったですね。普遍的なテーマをもっと丁寧に扱ってほしかったです。しかし、それでも選出してみたのは、 作詞、作曲、プロデュースを米津玄師さんが務めたからです。米津さん歌唱を徳島から中継した昨年2018年の瞬間視聴率は高かったですし、米津さんのつながりを残しておきたい、というのがあるかもしれないからです。あと、これもプロモーションビデオがオーケストラと菅田将暉さんだけというシンプルな作りで、それが紅白で再現されたものを見てみたいという希望です。ただやっぱり可能性は低いでしょうね…。
- King Gnu
King Gnuと書いて、キングヌーと読みます。最初、読めませんでしたよ。こうやってついていけなくなるんですね。King Gnuさんの「白日」もわりと今年流行った曲なのではないかと思います。イントロの部分とか女性のように高い声で、女性歌手なのかと思ったら、全然違うという。これも民放ドラマ「イノセンス冤罪弁護士」の主題歌でしたので、可能性としては低いのですが、歌声と実際の姿の意外性を狙って、2019年の新人応援枠として、どうでしょうか?
- milet
女性歌手が最近元気がないと個人的には思うので、ここで一つこの方を取り上げてみます。miletと書いてミレイ、と読むそうです。 出身や生年月日などプロフィールの詳細は明かしていないので、出場の可能性は非常に低いですが、民放ドラマ『偽装不倫』の主題歌の「us」が良かったですし、お顔も女優の夏帆さんのようにキレイな方でしたので、推してみました。これもプロモーションビデオを見るとダンスがあるのでNHKの紅白の舞台で披露されると映えるかな、とも思いましたが、出場の可能性としてはやはり低いでしょうね…。
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