チラシ配布のアルバイトのメリットとデメリット
チラシ配布は気楽に始められるアルバイトだけど…
以前チラシ配布のアルバイトを1年ちょっとしていたことがあります。アルバイトというか請負のような作業でしたね。家のポストに不動産のチラシが入っていて配布のアルバイト募集をしていたのでお小遣い稼ぎとして気楽に応募しました。春から始めて翌年の春でやめましたが、配布していていろいろ思うこともありましたので、チラシ配布のアルバイトのメリットとデメリットをお伝えしたいと思います。
チラシ配布のアルバイトのメリット
- ウォーキングを兼ねるので痩せます
チラシ配布のアルバイトをしていたとき、今より最大で8㎏痩せていました(笑)。当時の写真を見ると顔もほっそりしていて今でははけないズボンも着ていました。特に夏は歩いて汗もかくので途中で水分を補給しても家に帰るとげっそりしていました。体重計に乗ると見たこともない数字が!大体1回500枚配るのに2時間くらいはかかっていて、プラス自宅から配布指定地域まで歩いていったりするのでなんだかんだでトータル歩数は多くなります。
- 自分の住んでる地域に詳しくなる
チラシ配布地域は大体自分の住んでる区内でした。普段は歩かないような場所まで配布するので、新しいお店を発見したり、逆に閉店することを知ったり、詳しくなれました。普段あまり行かない地域で見つけたパン屋さんのパンを配布帰りに買ったり、閉店する文房具屋さんで安く品物を買ったり。地名や交通事情も覚えることができました。
チラシ配布のアルバイトのデメリット
- 意外と配布前の準備に時間とお金がかかる
チラシの単価は1枚3円。それを500枚×週2回分が私の委託内容でした。それを私はわざわざ電車に乗って不動産会社まで取りに行っていました。その交通費はもちろん出ません。しかも合計1000枚はあまりにも重い。よく考えたら割に合わないですよね。自宅近くに会社があるなら楽でしょうけど。そしてポストに投函するにはA4サイズそのままだと入れにくいので、手間ですがチラシを事前に半分に折るようにしていました。1回500枚を一度に配布していたので、配布スタート前はちょっとした荷物になります。配布していけば減るんですけどね。当たり前ですが。
- 天候に左右される
たいてい雨の日は配布できません。私は他のアルバイトと掛け持ちだったため、雨の日が続くとなかなか配布できなくてやきもきしました。配布途中で雨が降ってくる可能性もあるので折り畳み傘を持っていったこともあります。そして夏は暑く冬は寒い。夏は汗だらだらで帰ったらすぐシャワーを浴びていました。冬は乾燥がつらかったです。私は手荒れがひどいほうなので紙を扱うとなると余計に指先がささくれました。
- どの家に配布したかわからなくなる
配布地域は指定されるのでそこの家に配布していくのですが、同じ形の家ばかり建ち並んでいる場所などもあって時々どの家に配布したのかわからなくなったことがありました。あと何回か同じ家に2回チラシを入れてしまったことも。ポストに入れ込んでしまうと、大体取り戻せないので、ごめんなさい…という気持ちでした。
- チラシを入れないでください、などの表示に心が萎える
よくありますよね、チラシを入れないでくださいと、ポストに表示がある家。配布地域は指定されるのですが、そういう表示がある家が多い地域だと、またかーと思って心が萎えました。あと2回ほど、チラシを入れようとしたら住民の人に気づかれて強い調子で入れないで下さいと、言われたこともあります。
チラシ配布のアルバイトまとめ
以上チラシ配布アルバイトのメリット・デメリットを紹介しました。デメリットのほうが多かったですね。今後もまたやってみたいと思えるバイトではなかったけれど、一度やってみないとわからないものですしね。チラシ配布のアルバイトをやってみようかと考えている方の参考になれば。
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